医療・介護の派遣・紹介・転職相談

面接の際あなたはこんなところを見られています!

 

①表情、印象
②今後成長が見込めるか
③勤務条件や社風に合っているか

 

1. 表情について

目が合って初めてご挨拶した時の印象は大切です。緊張で笑顔が作れなくても、きちんとした態度が取れていれば大丈夫です。

逆に笑顔でもへらへらとしていたり、うつむいたままなどはよくありません。

 

相手の目を見て話す際に髪をいじったり、落ち着きなく何度も座りなおしたりなども注意しましょう。

長時間になるとだんだん疲れてくるので、最後の方は声も小さくなりがちです。

 

意識して頑張って笑顔で乗り切りましょう。

 

2. 今後の成長について

経験の浅い方はどんどん挑戦したいという意欲を見せましょう。

面接まで進んでいるのなら、採用の検討段階にあるはずです。

 

前向きな気持ちを伝えましょう。また、受け答えで素直さや成長の意思を見極めていますので、

遠慮なくアピールしましょう。

 

3. 条件や社風に合うか

皆さんそれぞれ希望の条件があるかと思いますが、初めからあれもこれもと欲張るのはマイナスです。

介護業界の場合、近隣施設へ応援に行ってくれるか、初年度の年収で生活できるか、長く勤務できるかなどといった点を気にしている企業が多いです。

 

出来ません、という回答ではなくある程度柔軟に対応することも必要です。

 

嘘をつく必要はありませんが、最初から完璧な環境の企業はそんなにありませんので、譲れない部分だけ確認しておきましょう。

また今働いているスタッフと合うか、入居者様から見てどう映るか、なども採用の重要な基準となりますので、事前の情報収集は重要です。


面接官は様々な質問をしてきます。

 

よくある質問だけでなく、答えに詰まるようなものもきっとあるでしょう。

短所・今までで一番悲しかったこと・失敗談などそのまま話すと暗くなったりネガティブになる難しい質問もあります。

 

どんな質問でも答えた後に「こういう風に対策している」や「悔しい思いをしたことが自分を奮い立たせるきっかけとなった」など、

相手を納得させる答え方を練習しておきましょう。

 

大事なことは、あなたには採用するだけのメリットがあると感じさせることです。

短い時間でそんなことできない、と思わず前向きにチャレンジしてください。

 

何事においてもやってみる、努力するという精神は介護の世界でも発揮できます!

ぜひ取り組んでみてください。